監督に3DCG映画「モンスターVSエイリアン」やジャック・ブラック主演の「ガリバー旅行記」「グースバンプス」のロブ・レターマンが決定した。
「ダンジョンズ&ドラゴンズ」は、コンピュータ・ゲームも、トレーディング・カードゲームもまだ存在しなかった時代に生み出されたテーブルトーク・ロールプレイング・ゲーム(TRPG)である。
サイコロと鉛筆、またミニチュアやカードなどを使い、審判役であるゲームマスターが提示した物語を進めていくというアナログゲーム。
冒険者がダンジョンに潜り、ドラゴンなどのモンスターと戦いながら宝物を手に入れるという、現在も続くゲームスタイルの原点といえる。
2000年から2012年にかけて3作の映画が制作されている。
新たな作品はワーナー・ブラザースが制作。
プロデューサーを務めるロイ・リーは、「ホビット」や「ロード・オブ・ザ・リング」の世界観の「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のような作品になると話している。
まだ具体的なスケジュールは決まっていない。
情報源:variety
最新映画情報局[2016/6/27]